ブラックアウト
「あかりさん、6番テーブル指名入りましたっ」



ボーイがそう呼ぶので、



あたしは失礼します、



と少し残念そうに言う。



ほんとは全然残念じゃない。



あんなオッサン相手にして



何が楽しいのさ
< 15 / 15 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

HAPPY!!

総文字数/31,525

恋愛(その他)52ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
天然おばかのわたしと、 ナルシストのあいつの、 青春ラブストーリー?!
最大公約数

総文字数/3,696

恋愛(その他)7ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
バカだといわれても仕方ない、だってあたしは実際にバカなんだから。 バカみたいに真っ直ぐで、バカみたいに正直で、バカみたいに先生が好きなんだ。
愛へ

総文字数/5,571

恋愛(その他)14ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
結局、愛なんて存在しないと思っていた。 愛なんてものは所詮虚構で、そこにあるものはただの性欲だと、ずっと、思っていた。 そして、それが間違いだということに気付いたのは、つい、最近のことだった。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop