永久色-TOWAIRO-




「それだけだと、俺は彩をみちゃいそうで前々から話のあったアメリカ留学を選んだ。
その時の俺は花ノ宮と付き合っていることになってた。

でも実際は付き合ってもいないし留学先を花ノ宮は知らなかった。」











そっか……。
花ノ宮さんは智也の婚約者なんだ。








「でもさ、正直驚いたんだよ。彩が俺に未練あるって秋人からきいてさ。」







「あ………。あれはまだ今の彼氏とは友達だったときだから……。」





「可能性なんてほとんどないって思ってたから、かなりビックリした……。あと、俺が死んだことになった時に彩が死のうとしたこと………。」









「………………。」


あの時のアタシは最低だった。


健って彼氏がいるのに智也を思ってしまった。



< 217 / 330 >

この作品をシェア

pagetop