私13歳 知的障害の妹をもって~障害が奪うモノ~


嘘をつく事でしか、

自分を守れなくて。


どんな護身術にも塞げない


心への攻撃があった。



それは妹の存在。

母の存在。

父の存在。



そして――……




“自分の存在”

だった―…



< 22 / 25 >

この作品をシェア

pagetop