愛 love 優

暴走

私は 一人で 逃げ続けた。。。

一人で 遠い海に 向かった。。。

誰も 私の知らない所に 逃げたかった。。。

行き先も 決めずに 電車に 永遠と 乗り続けた。。。

3時間くらい 乗りつぎしたがら 乗った。。。

本当に 山奥に 来てしまった。。。

誰も 知らない。。。

何となく 方言のようにも 聞こえる車内の中の 女子高生の声。。。

みんな 楽しそう。。。

なんで こんなに みんな 笑っているの。。。

ばかみたい。。。

私は もう ひねくれていた。。。

以前の性格ではなかった。。。

性格が悪くて 自分でも 自分が キライになり始めていた。。。

こんな 性格の悪い私に 友達や 彼 家族 は いつか 見捨てられるだろう。。。

怖かった。。。

だったら 私から 離れれば いいんだ。。。 

っと 思った。。。

嫌われたくないからこそ みんなと あいたくなかった。。。

こんなに 醜い私を 見せたくなかった。。。

だから 私は 逃げ続けた。。。
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