ファウンティンに捧ぐ歌
今は私のお母様が『水の女神』として、世界中を回っていた。



私もいつかは、お母様の役割を引き継がなければいけない自覚はあった。

でも。

今はまだ、お母様のような世界の水の全てを担う力はなく……この今居る位の泉を管理する力しかないので、『泉の姫』と呼ばれていた。



お母様は16才の時、既にその力があったと言う。

お母様は『きっとまだその時期が来ていないだけ。焦らなくていいのよ』と言ってくださる。

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