彼と私の言えない秘密
嘘…確かに不安はあった…


流海のこととか、少し疑っちゃったし


でも、すぐに疑いを和真本人が晴らしてくれた


いつも私のことを想ってくれる


きっと今も…


心配させちゃってるハズ


「そっか…東條はイイ男だな…俺と違って…」


「先輩?何か今日…オカシイですよ?どうしたんですか?私で良ければ、話してください」


いつもの先輩じゃないよね?


カラオケBOXに入って1時間が経ったが、私は先輩の話を聞くことになり、もう1時間、延長することにした





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