彼と私の言えない秘密
俺は白川がショックを受けて、愛羅を諦めると思っていた


「好きな男?誰?相手がどんな男でも、俺に惚れさせてみせるぞ〜愛羅っちゃぁ〜ん」


右腕を高く挙げるバカ


「ハァ…お前にゃ無理だよ…」


俺は少し呆れたように呟いた


相手は俺だからな


クッソー!言えねぇ


「何で無理?お前相手知ってんの?」


俺はそこで昔の事を思い出した


「あぁ…まぁな…遠距離ってヤツだからさ…」


愛羅の幼なじみ、佑樹っていったっけ


アイツを架空の好きな男にでっち上げれば…





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