高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
「そんな俺をガキだって思われるんだ
そう思うと辛かった。
スーツとキスしてるの見た時
殺してやりたくなった。
俺の気持なんて知らないで…
朝帰りだけじゃない
みんな怪しく思えた。
嫉妬って恐ろしいって……」


私はそんなポチの前に
ひざまついた。


「愛する女を殺したいって
俺さ…自分が恐ろしくなった。」


「ごめん…くみちゃん…」


ポチが肩を震わせた。


「あんときくみちゃんの気持
聞かされなかったら・・・
くみちゃんが俺を愛してるって
言わないでスーツを選ぶって
言ってたら俺はどうなってたんだろう。」


「怖いだろ?
俺もそんな人間なんだって
自分に絶望した。」


私はポチを引き寄せた。
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