高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
ポチママから電話が来て
話しがあるから
夕飯一緒に食べようとメールが来た。



「話ってなんだろう。」


ポチはいるのかな・・・・


いつになくめかし込んで
ポチの家の玄関のドアを開けた。



「ごめんね、呼びつけて。
帰りはパパに送らせるからね。
さ、入って、入って・・・」



ポチのだろう
大きなスニーカーが揃えてあった。



「おじゃまします。」


ポチがいると思うと
胸がときめいていた。


私は最近変だ・・・・・
絶対変だ・・・・・


会わない時間が・・・・
私の心に何かを育ててしまった。



何かは・・・・・・。



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