高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
次の日からなんとか受験に向けて
ラストスパートをかけた。


志望校がね・・・・
高いのよ・・・・


「くみちゃん、ここ教えて。」


私も悪戦苦闘でバイトも
休みをもらって
ポチにつきっきりになった。


入試前日


「明日はとうとう本番だし
早く寝ることにする。
明日4時起きするから起きてなかったら
絶対おこして。」


「了解~安心して早く寝なさい。」
私はコップを洗いながら言った。


「ね…くみちゃん…」


「ん?」


「あのさ…俺が合格したら
キスして。」



コップを洗ってる手がとまった。


「お祝いは絶対キス!!
それもめっちゃ甘いキスね。
じゃ・・・おやすみ~~」

ポチは部屋に入っていった。
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