1年3組 地味男

「……自信無い」
「ふぅ~ん…おもんな(小声)」

今「おもんな」言うたやろッ!!
コイツぅ~
面白さで人の恋を決めんなッ!!早く純銀君の所に行けッ!!


「もう、良いで……
……本間に………純銀君の所に行ってきぃ……はぁ…」

「わかった!!じゃあね~♪」

祐佳は元居た場所に戻った

そんな祐佳をちょと間、観察していると……純銀君がポケットから飴ちゃんを取り出して祐佳に「あげるわ」と言い飴ちゃんを渡した


祐佳は甘い物が大好きだ
だから、貰った飴を喜んでかぶりつくように舐めていた


でも、半分は純銀君から貰ったから余計にかも……(笑)

< 104 / 207 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop