1年3組 地味男

もう、クラスのイジメは殆ど無くなりクラスの人たちが安谷くんとちょくちょく話すようになってた

少しの人やけど皆が話さヘんってより
うちは、良かったと思う


いつものように、7人で帰ろうとしてたら安谷くんが

「今日、俺ん家来おへん??
今日、家誰もいいひんくって、暇やし…
皆で勉強しいひん??

今日の数学のさぁ、宿題難しいし…
お願い!!」

安谷くんは顔の前で手を合わせた

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