★暴走族の紅一点★


「姫華行こーっ!!!
夏樹さん//行ってきます//」

「おう!!!行ってきな♪
気をつけてね!!!」

なんか...

この2人いい感じ...♪
付き合えばいいのに★

「姫か...何かあったら
電話しろよ?」

「わかった〜♪
行ってきまーす★」


***************


花に囲まれたベンチに
腰をかけると

「姫華...私...
夏樹さんに告白して
みようと思う....」

「.....え!?」

「うちの知り合いの先輩
から聞いたんだけどね、

夏樹さんって...
彼女作らない主義らしいの

告白しても絶対
振られるんだって....

だけど、やっぱり気持ち
伝えたいんだー....

頑張るね!」

「そっか....
やっぱ優は強い子だね...

優の気持ち...きっと
お兄ちゃんに伝わるよ!!!

応援してるからね♪」


「ん...///
ありがと...姫華!!!

夏樹さんに降られても
姫華とはずっと友達だよ★」

「優....//
頑張ってね...!!!!」



最後に私達は笑いあった



きっとお兄ちゃんに
気持ち伝わるよ.....



優...頑張れっ!!!!




私と優は

現地に戻ったのだった






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