★暴走族の紅一点★


現地に着くと
みんなが丁度着く頃
だった....


竜達を探すと
女の子達に囲まれていた

でも、竜はすごく
嫌そうな顔している...

私もあんな顔されたらと
思うと悲しくなった


この気持ちって何?
恋愛経験0の私は

わからなかった....


それから部活動の紹介と
生徒会のレクレーションなどで
存分に楽しんだ



そして....


待ちに待った

昼ご飯の時間となった


優と弁当を食べようと
した時.....

稟さんと春馬さんが
走ってきた

「姫華〜探したぞ!?
こっち来て一緒に食べよ?」

「優ちゃんもおいで?
夏樹が待ってるよ?」


優は¨夏樹¨と
いう言葉を聞いた瞬間

嬉しそうな顔をした...


((優ったら...
可愛いー...♪)))


ひそかに私は
思ったのだった...





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