セカンドキス
暗くなるまではもう少し時間があった。
隣で微笑む彼女が学校で見せる姿とは違ってまた新鮮だった。
そんな彼女とのせっかくのクリスマス。
何かプレゼントしてあげたくなった。

「ねぇ?ちょっとCD見たいんだけどいい?」
「うん。」
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