ふぁーすと・らぶは永遠に。




「あのー。他の学校の方ですか?」


思わず口を開いて聞いてしまった。


男はこっちを見て一瞬動きを止めたが再び水色のオーラを放つ。



「他の学校っちゃー他の学校っすね。」



舜より高く、すんだ声でいきなりのあたしの質問に答えてくれる男の子。



「中等部の3年、嶋日向。来年高等部に入学するはずのかわいい新人っすよ。」

なんて。
すましたかおで言うもんだから。


この色気でまだ中学生なのか、っていう余計な妄想も膨らませてしまったじゃないか。




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