【完】先生と恋をしましょう!
文化祭は、朝日と共にやってきた。
緊張というよりかは、興奮気味で寝れなかった。
遠足が楽しみな小学生みたい。
こんなに楽しみって思うことも、ほとんどなかったな。
私は、朝早めにあの場所へ向かった。
行き止まりの隅っこの秘密の場所。
窓を開けてそこへ収まれば、いやにしっくりくる。
教室には、誰もいない。
初めてで最後の文化祭は、私にとって大きな転機を迎えることになろうとは思いもしなかった。
「おはよ~今日は頑張ろ!最優秀クラスになっちゃおうね」
しばらくすると、誰かの声がちらほら聞こえてきた。
もう登校時間なのだろう。