姫石



  
  「馬鹿清水!!もういいもん」

  「ごめんごめん!金澤らしくないと思ってさ。怖いの駄目なんかあ..よかったら一緒に学園祭回らね?」

  あ.顔真っ赤...

  「ん?まあいいだろう」

  「まったく可愛いくない奴だなあ」

  「うっさい!!」




  この時かなあ..運命の歯車が
  回り始めたのは――――





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