よくあるホラー小説
部屋
ホテルで言うロビーらしきところにはお婆さんが一人で座っている。



『いらっしゃいませ…』



ぼそぼそとお婆さんが話した。



よく見ると痩せこけていて生気の抜けたようなお婆さんだ。



『こんにちはっ!予約してた佐川です。』



優奈は笑顔でお婆さんに言った。



『はい…
ご案内します……』



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