声が出ない少女
過去
私は答えがだせなかった…
ただ白いノートに
「…」と書いた。

なぜ?と聞く彼に私は涙した…


その時私は決意した

彼は焦りながら私がノートに書く事を真剣な顔でみていた…



《私ネ…中学の時…レイプされたンだ…引いた?》
泣きながら真実を私は紙に書いた…


怖かった…
けど彼を信じて私はすべての過去を書きつづけた…
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