声が出ない少女
中学②年の時…
仲良かった男の子がいて
ある日放課後その子に呼び出されて…

ただなンも言わないで抱きつかれて…



抵抗してもダメだった…

泣きながら抵抗しても
その子やめなくって…


私は泣きながらペンを止めた


怖い…
嫌だ…
キモチ悪い…
私…汚い…
心の中であの日の映像が何度も流れた…


私は震えていたのカ
彼は肩を抱きしめた…

けれど今の私は
『嫌!』

「大丈夫…大丈夫だカラ…信じて!」


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