太陽とひまわり
第1章 すべての始まりはココから
やばい!!!


そう思って勢いよく起き上がった。


俺は、時計を見て愕然とした。


遅刻だぁ!!



今さら焦っても仕方ないと思いつつも
急いで着替えた。


(昨日、遅くまでゲームをしてたからなぁ…)


「後悔しても仕方ない!」


と言い聞かせると同時に、


(また同じことを繰り返すだろうなぁ~)


と思うと笑えてきた。


その時だ!


ダダダダダダッーーーー!!!!



俺は階段を踏み外して
1階まで転がり落ちた。




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