アイドル様の秘密☆





「ちょっ……咲虜それは!!」



焦ったモモの声も気にせず、俺は限界まで長く口付けをして、唇を離した。


「…ッはぁ、はぁッ…」


軽く息切れしているウサギ。

顔はさっきより真っ赤。


俺はそれを見て満足そうに微笑むと、耳元で低く囁いた。








「俺様の心を傷つけた代償は、デカイぜ??
ウサギちゃん」









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