「斎藤真由子です」




聞こえなかったのかと、もう一度名前を言うと




「あ、うん。来るの早かったね」





今だ困惑気味の声が返ってきました。





「はい。私を雇って下さい!」





少しの沈黙の後





「よろしくお願いします」
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