べりー ベリー berry~イケメン5兄弟に振り回される日々~
その女子に言われるがままについて行くと
下駄箱の所に連れて行かれた。
着くとそこにはその女子の仲間と思われる4人の女子がいた。
―グイッ―
―ドンッ―
腕を引っ張られたかと思ったら壁に押しつけられた。
あたしを連れて来た女子が口を開いた。
「調子乗ってんじゃねぇよ!?」
「…へ??」
こんな場面だっていうのにマヌケな声を出してしまうあたし。
「…なにとぼけてんだよ!!自分の彼氏にフラれたからって汐輔様に媚び売って仕返ししてもらった上に今度は剛輝様と手を繋ぐ!?こんなコトしてて調子乗ってる以外になんか有り得んのかよ!?あぁ??」
下駄箱の所に連れて行かれた。
着くとそこにはその女子の仲間と思われる4人の女子がいた。
―グイッ―
―ドンッ―
腕を引っ張られたかと思ったら壁に押しつけられた。
あたしを連れて来た女子が口を開いた。
「調子乗ってんじゃねぇよ!?」
「…へ??」
こんな場面だっていうのにマヌケな声を出してしまうあたし。
「…なにとぼけてんだよ!!自分の彼氏にフラれたからって汐輔様に媚び売って仕返ししてもらった上に今度は剛輝様と手を繋ぐ!?こんなコトしてて調子乗ってる以外になんか有り得んのかよ!?あぁ??」