べりー ベリー berry~イケメン5兄弟に振り回される日々~
「でも、残念ね。全部ハズレ。別にあたしは汐輔クンに媚びなんか売ってないし、そもそもあたしが相談したのは違う人よ??彼は好意で亮也にとどめをさしてくれたの」
彼女達は口がポカーンと開いたままなにも言わない。
「剛輝クンは手を繋いでくれって言ったから手を繋いだまで。でも大丈夫、お互いそーゆー感情はないから。でも、まぁふぁんのあなた達の目から見たらイヤな光景だったかもしれないわね」
「どう??コレでもなんか文句ある??」
あたしは全員と目を合わせるようにした。
彼女達は口がポカーンと開いたままなにも言わない。
「剛輝クンは手を繋いでくれって言ったから手を繋いだまで。でも大丈夫、お互いそーゆー感情はないから。でも、まぁふぁんのあなた達の目から見たらイヤな光景だったかもしれないわね」
「どう??コレでもなんか文句ある??」
あたしは全員と目を合わせるようにした。