銀の姫~第一章~



「ははっ、ようやく
銀の姫が我が元に・・
どんなにこの日を
待ち望んでいたか・・」


ゴクッ


男は手に持っていた
酒を1口飲んだ


「しょせん、
運命からは
逃れられぬのだよ
銀の姫よ・・」


そう言うと
男は不気味に笑った



その頃さっき
出て行った
男は、ある者に
電話をしていた









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