お星様に助けを求めて
「じゃあこれ、俺から。」
「?」
「開けて見てこ?」
慎重に開けて、綺麗に入っていたのは…
「ネックレス?」
「そっ。
貸して?付けてあげる♪」
「うん…」
十字架にピンクダイヤが輝いている。
ダイヤはキラキラしてて、凄く可愛い!
「ありがとね、光聖☆」
「んじゃ、俺のも。」
いつの間に光聖の首にも、ネックレスが!
でも私と色違いで、光聖はブルーダイヤだった。
ずっと、笑って過ごせた。
凄く幸せを噛み締めたクリスマスだった。