愛情表現のしかた
そっと唇を離されてちょっと残念だったけどまりもが照れながら笑う顔にまたドキッとした。


【浮気したら殺すから…】

『しません』


僕たちは恋人同士になった。これで下僕扱いされなくなる。
まりもと対等になれるんだ…





付き合い始めて2週間。僕の扱いはちっとも変わらない。
唯一変わったのと言えば


【早くおいでよ、蜜理】


名前で呼んでくれることと、好きなだけまりもに触れられること。


―FIN―
< 46 / 46 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

それぞれの想い

総文字数/9,115

詩・短歌・俳句・川柳53ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ぁたしの経験だったり ふっと思いついた産物だったり はたまた妄想だったり そんな詩を気まぐれに綴ります
にじいろのあめ

総文字数/1,167

絵本・童話24ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
おしえてあげる きみにだけだよ ほら にじいろのあめを ひとつぶあげるから 気に入っていただけたら 投票お願いします
ティッシュに涙と少しの残骸

総文字数/93,034

青春・友情248ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
男と女は惹かれ合うもの それは必然的なこと よって男女の友情は成立しない ああ そうなのかも… ちょっと待って そうかなあ? そんな事はないよ ほんとに? 答えは キミ次第… (執筆中の為読みにくい事をお詫び申し上げます)

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop