電界妖怪 〜マカフシギ〜 ①
「え?非通知着信!?」
私は二人の場から離れ、電話に出る。
「もしもし。」
私は電話に出た。すると、ノイズの音が流れていて、少し時間がたってから
「「一緒にあそぼ!」」と何度も同じ声が聞こえてくる。私は少し気味が悪くなって、そのまま電話を切った。しかし、また非通知の着信がはいる。切っても切っても何度もなるばかり、ついにはバーチャフォンの電源を切った。すると、すぐ間もなくして、智美ちゃんのバーチャフォンに着信がはいった。
「非通知?」
智美ちゃんはすぐに着信を切った。しかし、私の時と同じように着信が続く。
「どういうこと?」
「さっき、私も同じ現象が起きた。」
すると、由理さんは、
「もしかすると、別な場所に犯人が?」
「ほら、やっぱり私たちは関係なかったでしょ。」
「智美ちゃん、いい加減そんな言葉で言わないほうがいいよ。一応幹事長みたいだから。」
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