好きだよをもう一度
それから愛華は気づいたら寝てしまった。

「・・ぃ。おい起きてって。コンビニ着いたけん何かいる?」

冬真に起こされて目が覚める。

「い、一緒に行く!!」

さっきの聞いた話で愛華は変に緊張してしまった。

車から降りると三人はコンビニへ。

愛華はトイレに直行し用をたして出て来ると、悠は

「愛華ちゃんは冬真のこと好きなんだろ〜」

と冷やかしてくる。

明らかに動揺してしまう愛華。

冬真にコーヒーを買ってもらってどこかぎこちない二人・・・変にお互い意識していた。

そしてまた後部席に乗ろうと手をかけると、

「前のらんの?俺寂しいやん。」

て悲しそうにされると愛華は

「乗ってかまんの?」

と不安そうに聞いた。

すると

「当たり前!!!」
と笑顔を見せた。


それから三人が乗った車は発進したのだった-ー
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