私の彼氏はサンタクロース(完)
ガラガラッ……………………………………………………………


「なんで?」


戸を開けた瞬間し〜んってなった。



「実夏し〜んってなってるよ・・・。皆こっち見てるよーなんで〜……はっ!私なんかついてる!靴下は〜・・・両方同じだし〜。・・・てか皆の目怖っ」




「結梨嘉、そんなパニクんない。そんで皆がこっち見てるのは、可愛いからだよ」



「・・・・・そっかぁ!皆実夏の可愛さにくぎづけってわけね!なんだ〜私じゃないんだ。 よかった」




「………ちゃうちゃう、可愛いのは結梨嘉で私は「そーだよね、そっかぁ実夏ってそんなに可愛かったんだ、ずっと一緒だからきずかなかったよ」


ちょっと失礼



「ハァ〜もーいいよ。結梨嘉はいっつもそーなんだから」



「ん?なんか言った?」



「んぅん、なんも。」



「あっ!実夏、私の席窓際の1番後だよ!実夏は2つ前の席!案外近くてよかった〜。」



「うん。あいうえお順だからそんな遠くはないよね。」





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