カラダ漂流

家の前に着くと、鍵がかかっていることは分かっているのに何故か一回ガチャってやってしまう。

万が一にでも開いていないだろうかという願望は、今日もキレイに砕け散ったので自分の手で鍵を開けた。


「ただいま。」


当然、返事は返ってこない。

相変わらず、「あの女」は帰ってきていないようだ。

家に入るなり、誰に見られてるわけでもないので、先ほど着たばかりの制服と下着を洗濯機のまん前で脱ぎ、そのまま洗剤と一緒に中に放り込み、スイッチを入れる。

下のスカートだけは予備がないので今日は洗わない。

代えの下着とワイシャツを準備したら、今度はシャワー。

それが済んだら軽い朝食をとり、髪を乾かし、メイクをする。


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