純愛 ~守りたい~

『なんか、ありがとな(笑)一回だけって言ったけどさ、俺が好きなやつがいるの知ってて、友達でいいなら、普通にしてくれて構わないから!』


俺は三宅に言った。






―― しばらくして。―――




三宅に言われたことを思いだして、俺は久しぶりに、あいつにメールを送った。




[ 大学の方、どう? ]




すると、少ししてから、


[ 大学は、だいぶ慣れてきたよぉ↑そっちは?大変? ]


メールが来た。



[ こっちも慣れてきた!バイトも頑張ってるし↑ ]


俺がすぐにメールを返すと、





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