純愛 ~守りたい~
あたしは、気を紛らわせるために友達と会うことにした。
『久しぶり!』
真緒美に連絡を入れて、真緒美の家に、あたしと恵里佳は行った。
『久しぶり!なんか突然ごめんねぇ(汗)』
あたしが言うと、
『暇だったから、良いよ!』
快く迎え入れてくれた。
― 真緒美の部屋。――
『で、何かあったんでしょ?』
真緒美が見抜いたように言った。
すると、
『私もそう思った!で、どした?』
恵里佳も続けてきく。