純愛 ~守りたい~

階段をのぼっていると、上から山岡がおりてきながら言った。



『うん!おかげさまで↑一応、まだ羽田だよ(笑)』


あたしは山岡に笑顔でかえして部屋に入った。







『やっぱ…場慣れしないとこだと疲れるわぁ↓』


あたしは独り言のように呟いて、椅子に座ると、






『こら!!!!!!はしたない↓もう少し女の子らしくしたらどうなの!』


後ろから聞き覚えのある声がし、びっくりして後ろに振り返ると、そこには、母が立っていた。





< 477 / 492 >

この作品をシェア

pagetop