*-小さな恋物語-*


しばらくおしゃべりを楽しみ待ちに待ったお風呂の時間。


3人でお風呂へ
歩いていると
「美歌ちゃんなんだか嬉しそうだね♪」

「ぅん!だってゃっとお風呂の時間なんだも♪」


「美歌はこの時間だけがのんびりできるもんな♪笑」

「そぅですょ♪唯一みんなのお世話しなくてぃぃ時間ですからねッ!」


「はいはい。いつもすみませんね-」


「わかればぃぃんです♪」



そして2人と別れ
私は女湯へ。


やっとお風呂だッッ!

しばらくお風呂を満喫し
満足したところで
お風呂から上がる。
備え付けのドライヤーで濡れた髪を乾かし念入りにブラシでとかす。



「よしッッ!でーきた♪」


準備が完了したことを確認し女湯を後にする。


するとすぐ近くにある椅子に保志くんが座って寝ている。
周りを見渡したが他の部員たちはいないようだ。


なんでこんな所で寝てんの-!!本当に世話のかかる。
とりあえず起こさなきゃ!
私は隣に座り保志くんを起こす。


「保志くん?保志くん起きて!!こんな所で寝てると風邪ひいちゃうよ-!」


「スー……スー……。」


保志くんはぐっすり眠っている。
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