白いジャージ2 ~先生と青い空~


最近は先生の家へのお泊りにも慣れ、夜もぐっすり眠れるようになった。





でもね、ささいなことにドキドキするのは相変わらずで…



今も、熱いカフェオレを冷ます先生の、フーフーって顔にキュンとした。






「明日は部活もないし、デートでもすっかぁ?」




お風呂のスイッチを入れに立ち上がった私は、先生の提案に飛び上がる。




「やったぁ!!久しぶりのデートだね!」



白いジャージを来た先生と私は、お風呂のスイッチを入れたと同時に

『スイッチ』ON。



お風呂のお湯が沸きあがるまでの時間、ソファに座った先生の膝の上でいちゃいちゃ





「直、一緒に風呂入ろうなぁ…」


完全にエロモードになった先生が、耳元で囁く。



「うん…背中洗ってあげるね…」



私の肩に先生が顔を乗せて、ぎゅっと抱きしめてくれる。


こういう瞬間、たまらなく幸せだなぁって感じるんだ。








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