夜明けを待って
さっきまで朱里が立っていた場所をじっと見つめている自分は


蝶よ

花よ


そうやって毎晩担ぎあげられている姿とは似ても似つかわしくない


惨めな姿。
< 44 / 69 >

この作品をシェア

pagetop