境界

逮捕後

 吾郎の友人たちが、
名誉毀損罪の証拠となるメールを
警察に提供をし、名誉毀損罪が成立。
 そして、脅迫罪についても、
幸子が吾郎にメールを送っていたため、
物的証拠があり、脅迫罪となった。

 拘置所から出てきた幸子は、
反省するどころか、
榎坂吾郎に対して、
更に恨みを持つことになる。

 もう誰も幸子を止めることができない。
< 37 / 41 >

この作品をシェア

pagetop