Taboo love~淫魔×吸血鬼の場合~【BL】
Chapter 1 encounter

1






あいつと出会ったのは1ヶ月前の6月だった。

妙な時に転校して来たから、よく仲良くした。

だが、最近あいつのことを考えると体が熱くなってくる。

今日も、また1日が始まる・・・。


「晃ー!次、移動だよ?」

「まじで?待って、裕太。」

晃と裕太は次の授業の教室へと、移動していた。

「あ、そうだ!晃、今日家来ない?」

「裕太ん家?一人暮らし??」

「うん!」

「おう、行く行く。」

「じゃぁ、一緒に帰ろうね。」

裕太が笑顔で言った。





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