Taboo love~淫魔×吸血鬼の場合~【BL】





晃と裕太は一緒に帰っていた。

「俺ん家、新しいゲーム買ったんだ!」

嬉しそうに言った。

「晃、やろうね!」

「もちろん。」

色々と話している間に、裕太が住んでいるアパートに着いた。

「入ってー!」

裕太が部屋に駆け込みながら言った。

「おじゃましまーす。」

「ここ、座って座って!」

座布団をバンバン叩いて言った。


「ジュース持ってくるね!」

裕太は台所の方へと行ってしまった。

(最近、思ってたけどあいつ・・・裕太って俺と同種なのか?)

晃は不審に思っていた。




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