Dear俺様教師【完】
-蓮 side-
俺に隠し事なんて100年・・いや、1000年早い
そう偉そうに言ったが・・
この俺が爽にまで嫉妬するなんてな・・
コイツを好きになってから、嫉妬の感情がやけに出てくる。
俺もう25だぞ??
だけど、それだけ実来に魅力があって、俺がコイツに惚れたわけだから、この俺を嫉妬させるなんていい度胸だからお仕置きしなきゃな
俺は、自分の部屋に実来を入れ、そのまま電気を薄暗くした
「せ、先生・・・手は出さない約束ですよね??」
「手は出さない・・・か」
「え~!!何ニヤけてるんですか!!」
確かに、"手"は出さないかもな・・・・
「ここに座れ」
「え?!」
俺が指差した場所、それはベッドだった。