桜龍学園

「あ゙ー眠い…から…寝る。」

竜「おー。寝ろ寝ろ。ガキは寝る時間だ。」


…そんなに年変わんねえっつの


「おやすみぃー…」


ガチャッと寝室のドアを開ける。


春「おやすみぃぃい~ッ!!」


「うっさい。テンション高い…」


健「…まだ…11時なのに…」


「良い子は9時に寝なきゃいけないんだ。

今の時間は十分夜更かしした時間だ…」


健「…よくそれで蝶陽やってんな…」


「うっさい…。ってか…寝かせろ!」


健「…おやすみなさいませ。お嬢様…」



眠いからスルー。



バタンッとドアを閉めてベッドに倒れこむ


「スルーされた!」なんてドアの向こうから聞こえる健の声はまたしてもスルー



「うぁ゙ー…ねむ…」


でも…着替えたい…


ムクッっと起き上りタンスからスウェットを取り出して着替える。



よし。寝よう。←


ベッドに潜りこむ。




そして舞姫は3秒で眠りについたのだった…(早


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