桜龍学園

健「姫ぇぇぇえ゛!!」



え!?何!








健「サインくれッ!!!!」







バシィッ



健「ぶふぅッ」


「もうそのネタいいから。」


どんだけサイン好きだ。



健「いや、冗談じゃなく!まじで!俺、蝶陽真面目に好きだからッ」


「へーぇ。そりゃどーもー」


健「え。何でそんな適当…」


「眠い」


健「…」


いや、まじで眠い。



「ねーむーいー」


竜「寝ろ。」


ごもっともなご意見ありがとう。


「んじゃ寝る」


健「えぇえぇえ!?俺らどーすんの!?」


「知らん。説明とかはお兄達に聞いてー…。

泊まってきたかったら泊まってっていいし。


…どーせお兄達も泊まるんだろーしね。」


春「ギクッ」


口で言うなよ…


竜「えー…まぁよくね?」


…まぁね


父「そーだよー。いいじゃん♪」


…あんたは家帰れよ。


優「まぁ…舞姫は優しいしー…泊めてくれるよな。」


…えぇ…逆らったら優兄の腹黒度がかなり上がっちゃ…


「いででででででででッ」


優「まぁーたお口が勝手に喋っちゃったかなぁ?」


「ど、どうやらそのようで…いだだだだだだだッ」


死ぬッ!


脳が!圧縮されてるって!やばいって!


雪「兄貴ぃー…ほどほどにしとけよぉ…?」



ほどほどじゃなくて何もしないでほしいっす



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