遊びと恋愛の違いってなんですか?
正利は
酔いすぎないように
カルアミルクを
飲んだり
コーラを飲んだり
していた

おつまみの
ピザやサラダや
ゴーヤチャンプルーを

食べて
お腹が落ち着いて
きた

正秋さんは
正利の心を
察しているのか

語りはじめた
「男はな
仕事をちゃんと
やってれば
女なんていくらでも
着いてくるんだよ」

正利
「みんな仕事は
ちゃんと
やってると
思いますよ」

正秋
「正利は年収いくらだ」

正利
「今は失業中だから
失業保険だけです」

正秋
「東京で働いて
いた時の年収は」

正利
「営業だったから
むらがあるんですが
少ないと300万
多い時は650万でした」

正秋
「安いな」

多い時の
650万には
ビックリして
貰えるかと
思っていた正利は
安いなと言われ
少しショックだった

正秋
「俺は1000万以上はあるぞ」

正利
「本当ですか?」

正秋
「本当だよ
船に大量旗
あっただろ
あれは水揚げ
年間1000万円以上で
貰えるんだよ
去年は
水揚げ量なら
2000万円近く
あったぞ」

正利は
思考がストップした

あのボロい
平屋に住んでいる
中年男性が
そんなに
稼いでいるとは
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