好きな人は暴走族
「てな事があって……」

あたしは全部話した。

「……うーんとにかく行ってみたら」

「……うん」

「大丈夫。
俺も着いていくから」

龍騎は軽く微笑んだ。

「うん!」

あたし達は放送室に向かった。
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