俺様悪魔vs姫様悪魔
「凛花って直樹と付き合ってんだろ?」


「まぁそーみてぇだな」


「あんまりメンバーで恋はしてほしくねぇんだよな・・・仕事に集中しねぇから」


「そうか?直樹は真面目だから大丈夫だろ」


「凛花はワガママ姫だからな・・・柚奈はワガママじゃねぇからどう扱っていいかわかんね」


「アオもワガママじゃねぇ。仕事に理解がある。アオもオーボエの練習で結構忙しいからな。今度なんかコンサートとかあるらしいからなー。」


「コンサートねぇ・・・柚奈は全然でねぇけど・・・」


「は?何言ってんの?その柚奈ちゃんって子、めちゃくちゃフルート上手いから結構コンサートに引っ張りだこらしいけど」


「は?!俺、聞いたことねぇ・・・たしかにうめぇけど・・・」


「お前が忙しいから呼んでねぇんじゃね?結構それって辛いよな・・・可哀想に。その柚奈チャン」


「まじか!?ちょっと電話!」


「謝れよ。意地はんな」






聖也は無視して柚奈に電話をかけた



『もしもしー?レガ?』


「もしもしー?じゃねぇよ!」


『なんで怒ってるの?』


「お前・・・俺と付き合ってからコンサートに何回出た?」


『んー。10回くらいだね』


「そんなに出てたのか!?」


『いろんな都道府県行ってた。レガは仕事だったけど』


「言えよ!」


『何を?』


「コンサートあること・・・」


『だってレガは忙しいでしょ?迷惑じゃん。仕事休んでほしくないもん』


「はぁ!?」


『てことで、今もコンサートの練習してるから。じゃーね』


「あ、おい!」



機械音・・・



は!?




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