甘酸っぱい恋
あたしはしょうがなく、遠いほうの道を選んだ。



廊下は、荷物を運ぶ人がいっぱいいて、スムーズに進めなかった。



「うぅ…きついよぉ…。裕ちゃぁん」
階段を上り下りしながら、重いにもつを運んで行く。


「なに?」




え!?
なに?
何って聞こえた?


「なんかよう?麗奈」


「裕ちゃん!!
ねぇ、お願いっ、これ、3年8組まで持って行ってくれない?あたしも行くからさ♪」


あたしは必死になってお願いした。
だって、重くて死んじゃいそう何だもん。




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