輝きの向こう側




「いってきます。」




「行ってらっしゃい!」




あの日の朝。
いつもの様に、
あたしは家を出たんだ。




君と出会うなんて…想像もしてなかった。




ごく普通のこの日が、私にとって、運命の日。


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